生きづらいということ(1)
生き辛いとは、どういうことでしょうか。
どうしてそう感じてしまうのか。
生きるのが苦しい・・・
人と関わるのが怖い・・・
物心ついた頃から、いつもそうでした。
心がいつも重くて不安で。心の底から安心したことはなかったです。
親を含め、まわりの人は、何かしら怖い存在として捉えていました。例えれば肉食獣の中に投げ込まれているような。
一人でいる方が安全に感じたし、ほっとできました。
誰にも頼れないから、一人で生きていける力をつけようと、語学や資格の習得に励みました。
迷惑をかけられたり不当に奪われるだけなので、人との関係は逃げてきました。
それでも生き辛い、苦しい気持ちは消えず、それどころか年と共に段々と、そして一層、苦しくなりました。
理由を探しては(例えば母親との関係性)、カウンセリングをしてみたり、生き辛さから逃れようと、様々に模索してきました。
定期的に来る希死感から、いのちの電話にお世話になったり。
同じような思いの人たちのブログを読ませてもらったり。
こんな風に、生き辛さから逃れようと数十年奮闘してきて、いま、少しだけ見えてきたことがあります。
安らぎの境地にはまだまだ遠いですが・・・
自分の考えをまとめるためにも、このブログを書いていこうと思います。